現状のところ、人類史および日本への拡散について管理者が学習してゆくブログです。
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・正侶変換の量子学的、分子学的機構について
陽子、中性子と電子は7次元、すなわち時間および正3次元と侶3次元を持つ。
光子と侶光子が存在する。光子は自発的に侶光子となり、また光子へ戻る。
光子の正侶変換はきわめてまれな事象で、正侶より侶正がやや起きやすい
そのため光子は侶光子よりも多い
(正状態の陽子を正陽子と呼び、同様に正中性子、正電子と呼ぶ。)
(侶状態の陽子を侶陽子と呼び、同様に侶中性子、侶電子と呼ぶ。)
正陽子、正電子は光子を介して正陽子、正電子と反応する。
侶陽子、侶電子は侶光子を介して侶陽子、侶電子と反応する。
正、侶お互いは光子、侶光子のやりとりを行わない。
そのために化学反応がなされず、つまりお互いは通常には見えない。
正、侶は違うものであり、排他原理が働かない。
つまり、お互いは重なって存在しうる。
正、侶ともに、質量は同じように存在する。
正電子は正の変換荷、侶電子は侶の変換荷を持つ。正侶間に界間力をもたらす。
界間力により、物質は重ね合わせの状態がやや安定する。
分子によって正侶間の絶縁度は変わり、正侶間の絶縁が低いと変換気が生じる。
変換気は回路となる必要がある。
変換気は周囲に変換流をもたらし、変換流により正侶、侶正の変換が行われる。
この世界は侶から正への変換がすこし起きやすく、正侶で物質量の不均衡がある。
化学的に結合した物質で(固体・液体)、一部が侶となると、正侶境界で変換気が生じ、多数の変換流が生じる。このため物質は全体が正となるか侶となるまで不安定であり、結果として、全体がまとまって正か侶になる。
接しているだけの物質であっても、周囲の変換流が強い場合は基本的にはまとまって正侶変換される。この場合絶縁度も問題となる。
(なので絶縁度を低くした物質、侶界に連れて行きやすい物質、はありうる)
正と侶が重なっている場合、その部分の正侶変換は絶対に起きない。
そのためごく一部が重なっている物質でも全体として正侶変換は起きないが
わずかな正あるいは侶がはじきとばされる形で変換する可能性はある
境界面においては変換流が生じているが、重なりによる正侶変換への抵抗のため変換が起こることはない。
正侶変換時に境界で見られる界間力はかなり強く、境界で接しているものの結合が切れることはまずない。
・正侶界の物理学について。質量や核力、電磁力の扱いについて。
電磁力については、正界と侶界では別々に働く。
核力は共通、なので原子は正侶変換で崩壊したりしない。
質量も共通、なので侶界成分が重なっている物質は重い。
正侶間で排他原理は成立しない。そのため、侶物質は正物質をすり抜ける。
・正侶界の物質の不均衡について。
次元のわずかな不均衡により(歪んだサイコロのように)、正は侶よりなりやすい。
星においては、正侶変換が起きた場合、侶物質は引力で正物質の中に沈んでいき、沈んだものはもう変換はされない。そのため巨視的には正侶はほとんど同数となる。
しかし表層においては、正物質優位となり、一方侶物質は沈むためにほとんどが正物質という状態になる。
小規模な変換流は自然発生的に起き、小さい物質は変換されやすい。
惑星内部からの溶岩は、正侶バラバラに吹き上がってくるが、孤立した侶は正へ変換しがちであり、表面はほとんど正物質となる。しかし、地中においては正侶重ね合わせで安定している物質もそこそこ見られる。